ガラス越しの君の涙に 現実をまた知る
笑顔と声が 忽然と消えた

わずか5分のIMMIGRATION 目の前に君がいるのに
1300マイルのガラスの壁に そっと手を重ねて
会う約束は出来ても この日だよ、と言えない
君が必要なのに

飛行機の窓から見える 君の街に明かりが灯る
さっきまでの時間が 遠くに感じる

いつ渡せるだろう INVITATION 二人だけならなんでもないのに
果てしない空は自由で どこへでも飛んでゆける
目を閉じれば・・・今頃あの街で君と 夢を作ってるだろう

悲しくて懐かしい都会で 流れる雲だけはきっと
昨日までの僕らを知っているだろう どこまで行くのだろう

1300マイルのガラス

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